【開催報告】イオン環境財団「Future Earth」対話プロジェクト

Future Earth 国際事務局日本ハブは、2023年9月24日、長崎県時津町にて、2023年度イオン環境財団「Future Earth」対話プロジェクトイベント「地球の未来につながるお買い物、わたしたちにできること」を、公益財団法人イオン環境財団、国立環境研究所、長崎大学と共に主催しました。

イオン環境財団・国立環境研究所とFuture Earth日本ハブは、日本としての設定が遅れているSDGsのターゲットについて、若者世代を中心に対話による議論を進めており、その結果は昨年度、SDGs推進円卓会議から岸田首相に手交された提言の一部に盛り込まれました。

 今年度は、提言の一部でもあるゴール12(つくる責任、つかう責任)のターゲット案もベースとしながら、サステナブルな消費と生産(地球の未来につながるお買い物)について、大学生、高校生、そしてショッピングセンターのお客様と一緒に考えるイベントを開催しました。

イベントの詳細は以下の通りです。

<第1部>サステナブルショッピングQ&A  11:00-12:30
セントラルコート周辺にて、Q&Aボードを持った長崎大学の学生たちがサステナブルショッピングとその背景となる知見についてお客さまにわかりやすく説明します。

<第2部>ガレッジセールと考える サステナブルショッピング 14:00-15:00
地球を取り巻く現状について知り、普段のお買いものを通じてSDGsに貢献する「サステナブルショッピング」についてガレッジセールと一緒に考えてみましょう! 江守正多さん(東京大学/国立環境研究所)、ソク・サニーさん(長崎大学/Future Earth)、佐座マナさん(SWiTCH)も登壇します。

 

本イベントについては、Future EarthウェブサイトNewsletter(いずれも英語)及び、国立環境研究所長崎大学のウェブサイトでもご紹介しています。

 

<主催>Future Earth日本ハブ/国立環境研究所/長崎大学/イオン九州株式会社/公益財団法人イオン環境財団
<協力>慶應義塾大学/Global Compact Network Japan/一般社団法人 SDGs市民社会ネットワーク/一般社団法人 SWiTCH

DATE

November 20, 2023

AUTHOR

Future Earth Staff Member

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