Future Earth、グローバル・コーディネーション・ハブの拠点としてアリゾナ州立大学グローバル・フューチャーズ・ラボラトリーを選定

11月26日、Future Earth は、Arizona State University Julie Ann Wrigley Global Futures Laboratoryアリゾナ州立大学 グローバル・フューチャーズ・ラボラトリー: ASU GFLが、Future Earth グローバル・コーディネーション・ハブの拠点として選出されたことを発表しました。グローバル・コーディネーション・ハブは、今後エグゼクティブ・ディレクターを迎え、9つあるFuture Earth国際事務局ハブの調整機関として機能し、これらハブと協力し、Future Earthコミュニティ全体の研究活動の調整、連携の促進、ネットワークが生み出す知見の普及をより効果的に進めていきます。(コーディネイションハブの具体的な役割については、こちらをご覧ください。)

学際、超学際研究に専門性を持つASU GFLの選出は、Future Earthが今後も超学際研究や実行可能な解決策を推進していく意志を示しており、Future Earth評議会の共同議長、Sirkku Juhola、 Maria Uhle両氏は、「ASU GFLとのパートナーシップは、科学的な連携を推進し、多様な視点を統合し、解決策を加速させるFuture Earthの能力を強化するだろう」と述べています。また、ASU GFL担当副学長兼副総長 Peter Schlosser氏は、「このパートナーシップは、健全な地球上ですべてのものが繁栄する世界を構想し、創造するための協力を強化するもので、将来の可能性に勇気づけられる。共に地球の緊急課題に取り組んで行くことを強く望んでいる」と話しています。

詳しくは、Future Earthウェブサイトをご覧ください。