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ベルモント・フォーラム「持続可能な消費と生産のシステム」に関する共同研究 プロポーザル 募集

科学技術振興機構(JST)が、ベルモント・フォーラムの「持続可能な消費と生産のシステム」に関する共同研究のプロポーザルを募集しています。事前提案の締め切りは2022年5月です。

ベルモント・フォーラムは、学際的で社会と協働した研究を推進する世界の主要先進国・新興国の研究資金助成機関と国際的な科学評議会の集まりで、Future Earthのパートナー機関でもあります。

本共同研究の支援期間は3年、支援規模は1年あたり最大1,000万円です。応募は下記の2段階で行います。

事前登録・事前提案     締切:2022年5月(日時未定)

本提案の申請         締切:2022年10月(日時未定)

 

公募の背景とテーマ

現在の消費と生産のモデルは持続不可能であり、社会の基本的ニーズを満たせていません。また、生態学的条件の悪化を招いています。COVID-19の危機は、今日支配的な経済モデルが脆弱で不公平であることを露呈しました。私たちはこの危機から、社会の変化はすぐに起こりうるということを学びました。しかし同時に、変化を持続させ、前進するには、制度改革と有意義な市民参画が必要であることも明らかになりました。

ここ数十年、政府や産業界の方針に反映される持続可能な消費と生産に関する研究は、社会技術システムとしての消費と生産ではなく、単一のミクロ政治的な問題に焦点を当てる傾向があります。システムとしての分析を欠き、これらの取組みのインパクトは限定的なものでした。今こそ、持続可能で強靭な、そして公正な消費と生産のシステムに焦点を当てた研究が、社会から強く求められており、「持続可能な消費と生産のシステム」に関するテーマで共同研究の提案を公募することとなりました。

以下のテーマ(仮訳)で提案を募集しています。

テーマ1:持続可能な消費と生産システムを備えたグリーン経済への移行を支援する学際的研究

テーマ2:持続可能で強靭な産業とそのガバナンスシステム

テーマ3:社会的不平等と環境正義

テーマ4:新しい技術、政策、実践の日常生活への統合

本公募テーマの提案からスコーピングプロセスの様々な過程において、Future Earth 持続可能な消費と生産のシステムに関する知と実践のネットワークが大きな役割を果たしました。

 

応募について

応募するプロジェクトは、社会科学、自然・気候科学、人文科学の専門知識を統合して実施する必要があります。さらに、プロジェクトは様々なステークホルダーの意見を取り入れて共同開発することが求められます。この共同研究では「ステークホルダー」を広義に解釈し、公共部門、政府、経営・政策、市民、民間部門、NGOなどとし(これに限定されません)、幅広い分野から情報や意見を得ることとしています。

本共同研究の公募には、台北、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、日本、アメリカ、タイの資金提供機関が参加しています。プロポーザルには、これらのうち3カ国の3つの資金提供機関を含める必要があります。応募資格、注意点等については、JSTのウェブサイトおよびベルモント・フォーラムの公募案内ページを十分にご確認ください。また、ベルモントフォーラムのYouTubeチャンネルでは、提案書作成に関するトレーニング動画が公開されています。

お問い合わせ

国立研究開発法人科学技術振興機構

国際部 事業実施グループ ベルモント・フォーラム担当

TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379。

E-mail:belmont(at)jst.go.jp (at)を@にしてください。※できるだけメールにてお問い合わせください。